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『当院は心地よいリラクゼーションはしていません』
当院は、基礎解剖学・関節生理学・運動学などをベースとした接骨院の施術を行っております。病院でのリハビリ症例などの経験も踏まえ『リハビリのように体の機能を戻す』施術を心掛けています。
当院の治療で大切にしている事は、
『再発しにくい体を維持する』
という事です。痛みを取るだけでなく、きちんと体を治したい・整えたいという方は当院の施術内容をご参考ください。
Contents(目次)
1.当院の徒手施術
・ハイボルテージ療法とは
・ハイボルテージの特徴
・ハイボルテージの効果
・改善が期待される症状
・超音波(エコー)観察とは
・超音波(エコー)観察の特徴
・超音波(エコー)観察する症状
・体外衝撃波(shock wave)とは
・体外衝撃波の効果
・体外衝撃波で治る原理
・体外衝撃波を使う症状
6.微弱電流治療器
8.LINEお問合せ
~ご確認ください~
10.接骨院で治療できる症状
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当院では『痛みの少ない施術』を基本としております。リハビリのように関節生理学などに基づいて施術を行い、症状が改善するようにサポートしていきます。関節や筋肉の運動を保護、誘導、調整、などを中心に行っていきます。主に使うアプローチとしては
〇関節調整の施術
〇筋肉調整の施術
〇テーピング療法
〇セルフエクササイズ指導
〇日常生活の動作指導
があります。施術の内容や方法は日々変化しアップデートしております。施術において気になる点、心配な点などがあれば、遠慮なくご相談下さい。
物理療法(接骨院での電気治療など)には、多くの種類があります。その中でも近年、急速に普及してきた電気治療が『ハイボルテージ療法』です。ハイボルテージ療法は、ハイボルテージ専用の物理療法機器を使って、痛み・腫れ・痺れなどにアプローチできる治療法になります。
ハイボルテージ療法の特徴は『電気抵抗を最小限にして、深部まで刺激を加える事が出来る』という点です。また、『高い電圧だが、極小のパルス幅なので、刺激感が少ない』、『通常の電気治療器よりも、平均電流量が多く、短時間で生体反応が出る』という報告が医療機器メーカーから出ています。難しい特徴が色々とありますが、要するに
『普通の電気治療器よりもたくさん刺激を入れ、痛みを取る』
ことができるのが特徴です。またハイボルテージ療法には、痛みをとる以外にも効果を発揮します。
はくさんなのはな接骨院では、急性の痛みに関してこのハイボルテージ療法を取り入れています。急性症状の強い痛みに、このハイボルテージ療法を行う事により、より短期間で痛みと炎症を抑える事が可能となります。ハイボルテージ療法で期待できる主な効果は、
◎痛みの改善
内因性疼痛抑制機構の働き(エンドルフィンなどの物質の放出)、ゲートコントロール理論、末梢神経伝達ブロック作用によって痛みが改善されると考えられています。
◎筋肉などの組織修復の促進
運動神経を刺激して骨格筋を収縮される事で組織の血流量を増加させます。それにより組織修復が促されると考えられています。
◎腫れの改善
ハイボルテージ療法の極性効果を利用し、余分な浮腫・腫れの組織循環を促します。急性の外傷後(ケガをしてすぐの状態)、タンパク質は毛細血管から流出します。陰極刺激は腫れのある部分からタンパク質を排出する働きがあり、それにより浮腫・腫れが改善すると考えられています。
《急性の痛み》
日常生活・仕事・育児などでみられる症状です
◎ぎっくり腰
◎突き指
◎寝違い
◎肉離れ
◎足首の捻挫
◎手首の捻挫
◎首のむちうち
◎踵の痛み
《成長期の痛み》
成長期によくみられる痛み・症状です
◎オスグッド病
(成長期のひざの痛み)
◎シンスプリント
(成長期のスネの痛み)
◎野球肩
◎野球肘
《慢性の痛み》
◎五十肩
◎手首の腱鞘炎
◎アキレス腱炎
◎坐骨神経痛
✅ハイボルテージ療法が使えない方
・心臓ペースメーカーを使用されている
・妊娠中、または妊娠の可能性がある
・手術などで体内に金属が入っている
詳しくはお問合せ下さい。
超音波(エコー)観察装置とは、骨や関節、筋肉、腱、靭帯などが観察できる検査機器です。これまで、エコー観察は産婦人科領域や内科領域で使われる事が多いものでした。しかし、近年は画像処理能力が向上し、整形外科領域でのエコー観察が発展してきました。当院ではエコー観察を行い、症状の程度に応じて、必要であれば専門の病院への受診をご紹介させていただいております。
エコーはプローブと呼ばれる装置から超音波を発生させて観察する装置です。超音波が体内に入ると、組織に当たり跳ね返ってきます。それを画像処理して画面で見ているのが超音波(エコー)観察装置です。
組織によって超音波の跳ね返り具合は変わります。水分が多く柔らかい組織は跳ね返りが少なく、骨のように固い組織は跳ね返りやすくなります。(厳密には、組織間の音響インピーダンスと呼ばれるものが関係します)
整形外科で検査する、レントゲン・MRI・CTなどの検査とは違う形での観察ができるエコーには多くのメリットがあります。
《メリット》
〇リアルタイムに体内が見れる
〇レントゲンには写らない軟部組織(筋・腱・靭帯)が見える
〇放射線を浴びることなく安全
〇すぐに観察ができる
〇妊婦さんでも使える
〇お子さんの成長にも悪影響が出ない
エコー観察にはメリットもありますが、デメリットもあります。
《デメリット》
●骨の内部(深層)を見れない
●操作には技術が必要
●全体像がつかみにくい
なので、「エコーで見たら全てが分かる」というものではありません。エコー観察に限らず、全てが分かる万能の検査というものはないと考えております。はくさんなのはな接骨院では、従来からの “経験則による判断” だけでなく、「エコー画像を元に観察した判断」で施術を行います。色々な方面から観察し、症状が早く改善するようサポートさせて頂きます。
エコー観察を行う適応としては、
◎骨折・脱臼・打撲などの外傷
◎スポーツ障害などの痛み
◎関節の腫れ(水がたまる)
◎足首の捻挫などの靭帯損傷疑い
特に、「レントゲンでは異常なし」と言われた症状でもエコーで観察する事で、筋・腱損傷に対して、違う角度から異常が見える場合もあります。(肉離れ・腱断裂など)
体外衝撃波治療器とは、日本ではまだ導入の少ない機器ですが、近年、欧米を中心に注目されている施術のひとつです。体外衝撃波には収束型と拡散型の2種類があります。当院では、拡散型shock wave(圧力波)を使用しています。
衝撃波とは、音波を超えて伝わる圧力波の一種です。この衝撃波を皮膚の上から照射する事で、痛みを感じとる神経を変性させたり、新生血管の再生(新しい血管を作る)を促すことで慢性的になっている痛みにアプローチできる治療法です。
この体外衝撃波治療は、もともとは腎臓結石や尿管結石など体内に出来た結石に照射して破砕する治療法として使われるのが一般的でした。最近になって、海外を中心に、この体外衝撃波を低出力にし、足底腱膜炎など腱の炎症をはじめとした、整形外科領域の治療として利用するようになってきました。
日本国内外での学会や論文で、60~80%の有効性が証明されていますが、国際的な学会などと比較するとまだまだ症例が少ない印象です。
体外衝撃波には大きく分け以下のような効果が期待できるとされています。
①神経に対する効果
痛みに関わる自由神経終末を減少させます。また、痛みに関わる伝達物質(substanca p、CGRP)を減少させます。
②筋・付着部に対する効果
細胞に機械的刺激が加わる事で、成長因子が増加し、腱の修復作用が向上すると報告されています。
《shock waveの副作用》
①皮膚トラブル(発赤・ひりつく感)
②点状出血(皮下出血)
③治療後の一時的な痛みの増強
(通常は数日程度で回復します)
④腫脹(腫れ)、血腫
※米国治験データでは重篤な副作用は報告されていません。
※体外衝撃波による治療は、完全な除痛を保証するものではありません。
コンプレッサーにより発生された圧縮空気をパルス状に開放させ、ピストンが衝撃体にぶつかることで圧力波を生み出しています。慢性化し、治りにくくなっている組織をあえて少し損傷させることで、再び治癒機転が起こるように促します。また痛みを起こしている異常な知覚神経を麻痺させたり、新生血管を増大させることも、痛みが改善する原理と報告されています。
※拡散型shock wave療法をした後で、治療効果を高める施術を行います。拡散型shock wave療法は運動療法とセットで行う事で、治療効果が高まるとの報告が出ています。
◎足底腱膜炎
◎アキレス腱炎
◎踵の痛み(heel fat pad syndrome)
◎テニス肘(外側上顆炎)
◎シンスプリント
◎ランナー膝(腸脛靭帯炎)
で治療効果があったと多数報告があります。
【国際衝撃波学会(ISMST)の推奨例】
拡散型体外衝撃波
〇腱付着部症
〇筋タイトネスの改善
〇肉離れ(瘢痕組織)
〇トリガーポイント
〇幅広いエリアの治療(腱付着部炎含む)
これらの症状には、今までは、電気治療やストレッチ、筋力強化訓練などの運動療法がメインで行われてきました。ですが、痛みが取れず、慢性化している症例も数多くありました。
そのような症状に対しては最終的には、「ステロイド注射」を打つ場合があります。ですが、ステロイド注射には回数を重ねると、組織の変性や感染といった副作用がある事が知られています。
と、なると「痛いけど我慢する」を選ぶ方が多くなります。
当院のshock wave療法で、そんな方の手助けが少しでも出来れば。と考えております。詳しく相談されたい方はLINEにてご連絡ください!
当院の低周波治療器(SSP療法)はマックスカイネMK-130という機器を使用しております。この機器は特殊な金属電極を用いた経皮的ツボ電気刺激を行います。SSP療法とは、「SSP電極を”ツボ”に置き、低周波通電を行うツボ表面刺激法」のことをいいます。
SSP療法=「刺さない針を使った治療法」です。
ツボ刺激の効果も研究者の間で広く知られ、安全な痛みの治療法です。鍼治療が怖いという方、お子さんから高齢者まで安心してお使いできます。
【なぜSSP治療で痛みが楽になるの?】
内因性モルヒネ様物質による下行性の痛み抑制効果
SSP治療による刺激を一定時間(15分以上)受けると身体で下行性の感覚抑制と呼ばれる反応が起こります。これにより脳の中でその痛みを和らげようとする反応が起こります。その結果、痛みの情報が脳に伝わりにくくなり痛みが軽減します。SSP療法による難治性疼痛の緩和のメカニズムは主にこの作用を利用しています。
局所血流の改善による発痛物質の除去
炎症が起こるとその場所には神経を刺激して痛みを起こす発痛物質と呼ばれるものが血流の停滞と共に蓄積されます。それが慢性の痛みの原因となっている場合があります。SSP治療を行う事で局所の血流を改善させ、痛みを抑制する事で治癒機転を促します。
ストレス緩和による自然治癒力の回復
SSP療法は刺激による鎮痛作用と同時にストレス誘因性の鎮痛効果も生まれます。交感神経の働きが抑制され手足が温まる効果もあります。電気刺激によるストレスを一時的に与える事によって、もとからあるストレスを緩和し、自然治癒力を発揮できるように治癒機転を与える方法ともいえます。
※電極に金属部分がございます。金属アレルギーの方は使用いたしませんのでスタッフにお伝え下さい。
当院の微弱電流はアスリートミニ(ATミニ)という機器を使用しています。
人間のカラダにはもともと、ケガなどによって痛めた神経や筋などの組織を自然治癒する能力があります。その自然治癒過程で「損傷電流」という極めて弱い電流が、傷めた組織に向かって流れます。微弱電流はその損傷電流に似た電流を流す事で治癒を促す治療器です。非常に小さな電流なので痛む部分にほとんど刺激を感じさせずに治療が可能です。電気治療が苦手な方に有効となっています。
当院で使用していますホットパックには6つの鉱石&セラミックボールで作られており、高い遠赤外線効果があります。様々な鉱石・セラミックボールを使用し保温性能に優れた素材を用いた温熱用品となります。体の様々な部分を温めて血行を良くし、体の柔軟性を高め、疲れや痛みの改善を助けます。
《配合鉱石》
ブラックシリカ…………海底に堆積された珪藻類から生成された黒鉛を含む珪質岩石
ゼオライト鉱石…………吸着、吸湿、脱臭性に優れ、脱臭剤としても利用される。
多くのミネラルを含んだ鉱石
ゲルマニウム鉱石………元素の1つ、ゲルマニウムを含有する鉱石
トルマリン………………熱すると電気を帯びることから「電気石」と呼ばれている
テラ鉱石…………………岩盤浴にも使用される密度の高い天然鉱石
磁器セラミックボール…鉱物を粉状にした原料を球体に形成して焼き上げた磁器
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《日常生活でのケガ》
・ぎっくり腰
・寝違い(寝違え)
・足首の捻挫
・五十肩
・突き指
・膝の腫れ、痛み
・足や手の打撲
・肘内障
・腱鞘炎
・足底腱膜炎
《スポーツ外傷》
・アキレス腱炎
・オスグッド病
・シンスプリント
・踵の痛み(heel fat pad syndrome)
・ランナー膝(腸脛靭帯炎)
※接骨院の施術は、どの症状でも健康保険の適応できる、というわけではありません。保険適応外の場合、自由診療でご案内をしております。
※現在、少しずつですがページを更新中です。完成までしばらくお待ちくださいm(_ _)m
気になる症状などがあれば直接LINEなどでご連絡下さい☆
はくさん なのはな接骨院
石川県白山市菜の花三丁目97番地
TEL:076-287-0840
email: nanohana-bs@vega.ocn.ne.jp
【このページを書いた人】
井口祐樹(いのくち ゆうき)
柔道整復学士
産後ケアアンバサダー
基礎運動器系超音波技師
健康福祉運動指導者
Formthotics Medical Advisor
はくさんなのはな接骨院 院長
石川県白山市にある当院は、はくさんなのはな接骨院です。「白山」「菜の花」のような漢字ではなく、 “はくさん”、“なのはな” どちらも、ひらがなです(・∀・)
また、当院は整骨院・整体院ではなく、接骨院です☆
時々、整体と勘違いされる事もありますが、接骨院(国家資格が必要)ですので、書類などに院名を書かれる際にはご注意下さい(;'∀')
当院では「骨盤矯正ではない、新しい産後ケア」産後の骨盤整体を行っており、金沢市・野々市市・能美市からも多くのママさんが通院されています。詳しくは、産後の骨盤整体のページにてご確認ください。
当ホームページの内容を無断で転載することはご遠慮ください。また、当ホームページのリンクを貼られる方は一度ご連絡して頂けると幸いです。